気になる知覚過敏 その原因と治療法

201906のサムネイル

知覚過敏とは?

知覚過敏は、正式には「象牙質知覚過敏」といいます。
むし歯でもないのに、冷たいものや熱いもの、酸っぱいものを食べるとしみる、また歯ブラシの毛先が触れると痛むなどの症状の多くが知覚過敏です。
歯の表面は硬いエナメル質で守られていますが、このエナメル質がさまざまな原因によって削られることで、刺激や象牙質に直接伝わるようになり、象牙質の無数の穴から冷たいものや熱いものが入り込んで歯がしみるという症状が出てしまうのです。

主な原因

●まちがった歯みがき

硬い歯ブラシでゴシゴシと力を入れてみがいていると歯や歯ぐきに傷がついて知覚過敏になります。

●酸性の食品のとり過ぎ

炭酸飲料、柑橘系の果物や梅干しなど酸性の食べ物をとり過ぎると、エナメル質が溶かされる危険があります。

●歯ぎしり・噛み合わせの悪さ

歯ぎしりする人や噛み合わせが悪いと、過度な力がかかって歯の表面が傷つき、知覚過敏を引き起こしてしまいます。

●むし歯

むし歯によって象牙質が露出し知覚過敏を招きます。むし歯が原因の知覚過敏は、しみるというより継続的な痛みとなります。

●歯周病

歯周病が進行して知覚過敏が起きやすくなります。歯周病による歯ぐきの後退は、歯科医院での治療が必須です。

対策と治療法

●歯みがきを工夫

軽度の場合は、知覚過敏用の歯みがき剤と正しいブラッシングをすることで症状が改善することがあります。

●フッ素を塗布する治療

しみる部分に高温度フッ素(1450ppmF)を塗布することで、歯の表面が硬くなり刺激が神経に伝わらないようにします。症状が治まりむし歯予防にもなります。

●セメント等で埋める

歯の根元がくさび状にえぐれてしまった場合には、その部分をセメントやコンポジットレジン(プラスチック)で埋めて治療します。

二次カリエスを防ごう!

201905のサムネイル

カリエスは歯科の用語で「むし歯」のことです。「二次カリエス」とは二次的に出来たむし歯、つまり「一度被せ物や詰め物で治療した歯が、またむし歯になる」ことを言います。通常のむし歯のように歯の表面に出来るとは限らないため、発見が遅れると歯の奥深くまで進行してしまうケースが少なくありません。

歯を失う大きな原にも!

以前のむし歯治療で入れた被せ物や詰め物が、年数が経つにつれ劣化して、被せ物や詰め物との境目から徐々にすき間ができて、いつもプラークが入りこんだ状態になるため、むし歯になってしまうことがあります。これを、二次カリエスと言います。

それが神経を抜いた歯であれば、むし歯になっても痛みを感じさせないため、気がつかないうちにどんどん進行していき重症化してしまいます。

一度治療した歯は、他の歯に比べむし歯になりやすいので、二次カリエスを防ぐことは非常に大切なのです。

二次カリエスを防ぐためには?特に念入りなお手入れを

むし歯を防ぐためには毎日の歯みがきは欠かせませんが、特に被せ物や詰め物は本物の歯よりも汚れが付きやすくなっています。意識して特に念入りにお掃除をしましょう。

そして、セルフケアだけでは落とせない汚れを取り除くためにも、定期的に歯科医院でクリーニングやメンテナンスを行う事が重要です。しっかり噛める歯が、人生の後半から晩年を支えてくれます。つまり、健康で寿命を全うする秘訣なのです。

バイオフィルムとは?


バイオフィルムとは日本語にすると菌膜です。私たちの歯と歯ぐきの間にたまる歯垢(プラーク)はバイオフィルムの一種です。歯垢は食後八時間程度でできる、歯の表面についた白っぽくネバネバした微生物の塊のことです。この歯垢の中にむし歯や歯周病の原因となる菌がひしめいているのです。

バイオフィルムはお口の中にどんな影響を?

お口の中には常に四百~五百種類の細菌が数十億存在していますが、その中でとくに歯周病原菌が歯肉溝(歯と歯ぐきの境目)のなかで増殖すると、溝が深くなり歯周ポケットができ、放置していると歯肉が腫れ炎症をおこし、歯槽骨を溶かしてしまいます。気づかぬうちにいつも出血し、だ液にまざり口臭を発しています。日本人の八割以上が歯周病だという統計が出ています。

歯周病のバイオフィルム内の、歯周病菌が爆発的に増加しますので、基本治療として、だ液中のカルシウムと結合した菌(歯石)を取り除き歯周病菌の少ない歯周ポケットを保ち改善されるようにしていかなくてはなりません。健康な歯肉溝では、バイオフィルム内のほとんどが常在菌であり、歯周病の炎症は心配ありません。しかし、成人型歯周炎にかかっている方のバイオフィルムには歯周病の原因菌が多数を占めています。

このように、健康な歯肉溝と歯周病の歯周ポケット内のバイオフィルムには、大きな違いがあります。歯周病にかかった歯肉を健康なものに戻すためには、これらの菌の数を減らさなければなりません。

デメリットがいっぱい!口呼吸のリスク


ご飯を食べているとき、運動しているとき、寝ているときでさえも、私たちが毎日あたりまえのように続けている呼吸には、「口呼吸」と「鼻呼吸」の二種類があります。口呼吸を長く続けると、むし歯や歯周病になりやすくなったり、歯並びが悪くなったりするほか風邪をひきやすくなるなど、全身にまで悪影響をもたらし、不快な症状につながることもあります。

口呼吸が引き起こすトラブルとは?

歯並びや口の形が悪くなる

歯が正しい位置に並ぶには、唇や舌から一定の力を受けることが必要です。〝口を閉じている〞状態は鼻から下の筋肉(口輪筋・頬
筋・舌筋など)を鍛えています。口が常に開いていると歯が唇から受ける力が弱くなる一方、あごや歯が前に押し出され、出っ歯や受け口といった歯並びや骨格の異常を引き起こします。

いびきや睡眠時無呼吸症候群が起きやすくなる

口呼吸の方は睡眠時も鼻で呼吸できない場合が多く、舌の奥がノドに落ちて気道を塞ぎます。この結果いびきや睡眠時無呼吸症候群になります。酸素吸入量が少ないので睡眠の質も悪化し、日常の疲労が抜けにくくなります。

むし歯や歯周病、口臭の原因になる

だ液には食べかすや細菌を洗い流し、口の中を清潔に保つ働きがあります。しかし、口呼吸になると口が常に乾いてだ液の分泌が追いつかず、食べかすなどが十分に洗い流されず、汚れた場所がむし歯菌や歯周病菌の温床となって、口臭をさらに強くしてしまいます。

風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

鼻には鼻腺毛があり、外から入った異物が入るのを防ぎ、空気清浄機のように空気を浄化してくれています。口呼吸を行うと細菌やウイルスがそのまま体内に入ってしまうため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

中年期からの歯の管理「かむ力を維持し、栄養の偏り防ぐ」

80歳で自分の歯を20本以上保つことを目標とする「8020運動」の開始から30年近くたち、達成した人の割合は厚生労働省の推計で昨年初めて5割を超えました。かむ力を維持することは栄養摂取の偏りを防ぎ、歯周病の進行や筋力の低下を招かないために重要です。

歯が少ない人は栄養の摂取量も少なくなる。2004年の国民健康・栄養調査によると、40歳以上で歯が20本以上ある人の平均値を「100%」とすると、歯が20本未満の人は、動物性たんぱく質が88%、亜鉛が92%、ビタミンAが95%など、たんぱく質、ミネラル、ビタミン類の摂取量が少なかった。一方で、炭水化物は99%と、あまり差がなかった。

国立保健医療科学院の安藤雄一統括研究官は同調査に基づき、食品の摂取量と40歳上の人の歯の数との関連を調べた。歯の数が「28本以上」「20~27本」「10~19本」「1~9本」「0本」の5グループに分けて比べたところ、「28本以上」の肉類摂取量を100%とすると他の4グループは90%前後で、きのこや魚介類の摂取量も少なかった。

鶴見大学歯学部の花田信弘教授は「十分にかめない人は、自分の歯の調子に合わせて軟らかい食物を選んで食べる傾向があり、高カロリーで太っているのに低栄養の状態となる」と指摘する。

新潟大大学院口腔健康科学講座の宮崎秀夫教授が新潟市の70歳の高齢者600人を1998年から08年まで追跡した研究で、
①適正な栄養摂取ができず、血清アルプミン濃度が低かったり、ビタミン、ミネラル類が不足したりしている人は歯周病が進行しやすい
②上下の歯のしっかりしたかみ合わせが悪い人は身体のバランスを保つ力や筋力が低下するリスクが高まる――
ことなどがわかった。

高齢になってもかんで食べられるようにするにはどうすればよいのか。花田教授は40歳以上の人が心がけることとして、
①一口30回かむ習慣をつける
②歯みがきだけでなく歯間ブラシも使う
③かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受ける
④歯が減ったら入れ歯などでかむ力を維持する――
を挙げる。

健康ライフに必要な入れ歯「いつまでも 美しい歯を保つために」

1、入れ歯は正しく洗いましょう。

入れ歯は、正しい手入れをしないと、長持ちしないばかりでなく、汚れて独特のいやな臭いがしてきます。さらに口の中が赤くなり、炎症をおこしてきます(義歯性口内炎)。これを防ぐためにまず、毎食後は必ず入れ歯をはずして、主治医の指示を受けた(入れ歯用)ハブラシで洗うようにしましょう。

この場合、歯磨剤はつけないでください。これでゴシゴシ磨くと入れ歯材料のプラスチックがすりへります。水を流しながら、軽く食べかすをはらう程度にしましょう。

2、夜、寝ている間に入れ歯の消毒。

主治医の指示がない限り、寝るときは入れ歯をはずしましょう。はめたままではお口が休まる暇がありません。はずした入れ歯は、入れ歯洗浄剤を溶かした水に一晩浸すことが最良です。一日使った入れ歯には目に見えなくても汚れがついています。その汚れはカンジダという真菌(カビの一種)が主体ですが、これが義歯性口内炎などの原因となるものです。

それで特にカンジダ菌を殺菌・溶菌する酵素の入った入れ歯洗浄剤を使用しましょう。これを溶かした水の中に浸しておくだけで消毒され、入れ歯についた特有の臭いもなくなり、清潔になります。

夜、はずしておくと、翌朝はめたとき少し違和感がありますがすぐに慣れてきます。そこで朝起きてすぐに入れ歯を洗ってはめてください。

お食事までにしっくりと落ち着き、おいしく朝食を頂けます。これを毎日くりかえすことが必要です。

なお、寝ているときに入れ歯をはずすことにより、かえって顎が疲れるときには、一日のうちの数時間は入れ歯をはずし、口の中を安静にしましょう。そのときに入れ歯をきれいにすることです。

3、残っている歯と歯ぐきもていねいにお手入れを…

入れ歯をしていると、歯も汚れやすくなってきます。自分の歯と歯ぐきは毎食後ていねいに磨きましょう。入れ歯と自分の歯を常に清潔に保つことは、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の予防になり、結果として、入れ歯をより長く気持ちよく使うことができるのです。
あなたの歯のこんなところが汚れますので十分磨いて下さい。

4、入れ歯を守るのはあなた自身です。

入れ歯は、健康を守るために必須のものです。一般的に入れ歯は、高齢者の方というイメージが多いかも知れませんが、そうではありません。手遅れになった歯周病や虫歯等で歯を失ったり、事故で歯を失ったりして必要になる一つの大切な治療法です。

入れ歯は慣れてくると、体の一部のようになってきます。入れ歯の手入れ、点検を怠らないことは、もちろん大切です。また、病気などをすると、口の中にも当然影響が出て入れ歯にも支障をきたします。

何か問題があれば、遠慮せずこまめに歯科医師に相談して下さい。これらのことを心がけて、あなたの入れ歯で、心豊かに健康な毎日を過ごしましょう。

健康ライフに必要な入れ歯「入れ歯のトラブルを防ぐには…」

1、食べやすいものから歯ごたえのあるものへと、筋肉を鍛えます。

徐々にしっかりかみしめたり、かみくだく固い物等を取り入れ、豊かな食生活を獲得します。多種多様の食物をよくかむことで、食事に必要な(摂食する・飲み込む)ことにかかわる筋肉をきたえてくれるのです。
「かむ」ことは、そして、よく話し笑うことは、顔面を構成する筋力トレーニングといって過言ではありません。

2、大切に取り扱うことがいちばんです。

●不必要に入れ歯を唇、舌等でいじらないようにしましょう。
●ヤスリでけずったり、ペンチで曲げたり、自分で調整しないようにしましょう。
●はずしたときは、水の中に入れましょう。乾燥するとゆがんで合わなくなります。
●合わない。食事しづらいと、はめない時間が長くなり、型を取った時の歯並びが変化し、入れ歯が入らなくなったり、一層合わなくなったりします。
●かたいものの上に落としたり、熱湯をかけたり、火に近づけないようしましょう。割れたり、変形したりします。
●洗うときは、落としてもよいように、低い位置でしましょう。水をはった洗面器やタオルを敷いた上で洗うのもよいでしょう。

3、こんな場合は歯科医師に…

入れ歯は人によって形がちがうものですから、落ちつくまでに何回かの微妙な調整が必要な場合があります。市販の入れ歯安定剤の助けをかりるなどして無理に使わないでください。次のような時は必ず主治医に相談しましょう。
1、入れ歯があたって歯ぐきに傷がついている時。
2、舌や頬の内側をよくかむ時。
3、極端に発音がしにくい時。
4、食物が非常にかみにくい時。
5、食事中や会話、また笑ったり、あくびしたりして大きく口を開けると入れ歯が落ちる時。
6、糖尿病や大きな病気をした後、入れ歯が合わなくなった時。
受診の時は、少なくとも1日前から入れ歯を使って、主治医が口の中の状況を診られるようにしておきましょう。

4、定期検査は必ず受けましょう。

入れ歯というものは、ある日数をかけて作るので、また、各個人1人1人の状態の変化もあるので、はじめて入れたときには、そのままでなく、数回調整しなければいけないものです。
また私たちの顎の形は、常に少しずつ変化しているので、ゆるんでガタついた入れ歯をはめていると、不便な上、見た目も悪いだけでなく、顎の骨を保護する上でもよくありません。このようなことから、1年に1度か2度は必ず主治医のもとで定期検査を受けてください。

健康ライフに必要な入れ歯・まず入れ歯に慣れましょう

1、入れ歯をはめる前に…
まず、入れ歯をはめる時は、水で一度ぬらしてください。入れ歯のはめはずしは、手指でていねいにしましょう。
慣れると簡単にできますが、最初は鏡を見ながら、はめはずしの練習をしてください。

2、初めての入れ歯は…
いままで口の中になかったものですから、初めは気になってはずしたくなりますが、まず1日我慢して入れてください。
実際問題として、
・唾液が出やすくなる
・歯や歯肉が少ししめつけられるような感じがする。
・話しにくい。
・熱や味覚に対して少し鈍感になる。
・気持が悪くなったり、吐き気をもよおすことがある。
というようなことがおこります。これらは慣れようとする自分の気持と主治医による微調整で解決していきます。

3、大切なのは、練習と慣れです。
例えば、新しい靴を足に合わせて使用しても、靴ズレができるのですから、口の中のやわらかい粘膜の上にかたい入れ歯をはめて、うまくかめるようになるには、トレーニングが必要です。手足を失い義手や義足をトレーニングで使いこなすように、義歯(入れ歯)も同様です。トレーニングを続けるなかで、微調整を繰り返し体の一部の臓器になります。

上手なトレーニング方法

1、食事練習
最初は、やわらかい物や、小さく切った物を奥歯でゆっくりかんでください。入れ歯の前歯でかむと、入れ歯が動いたり、前歯部の粘膜や顎の骨に負担がかかり過ぎることがありますので注意しましょう。奥歯で左、右と両側均等にかむようにしてください。
痛みがあれば、主治医に言って治してもらいましょう。だんだんかたい物、大きな物にうつして行く段階で、主治医とよく相談して、調整を繰り返して、かなり慣れるには1ヶ月、ほとんどのものが食べられるようになるには3ヶ月程の期間を要するでしょう。無理な使い方を避けて、一つ一つ段階を経て練習を続けていくことが大切です。

2、発声練習(アナウンサーになったつもりで!)
入れ歯をしてごく初めのうちは、話しにくく、また自分の声でないような感じがしますが、これはまもなく慣れてきます。まず、発音しにくい「サシスセソ」「タチツテト」などの発声練習をしましょう。また、大きな声を出して、新聞や本などを読むのも早く慣れるための練習の方法です。はっきり言えるようになるまで繰り返し続けてください。さらに、練習中鏡の前で、顔の表情を観察してみるのもいいでしょう。いつのまにか歯が抜けたままのときよりもよい発音ができるようになります。

心豊かに健康な毎日を~義歯(入れ歯)の豆知識

健康ライフに必要な入れ歯(デンチャー)

「入れ歯」というとイメージで、年寄りじみたという気がしないでもありません。
しかし、なくなった歯を補い、入れ歯によって、これからの暮らしを快適にする「健康」のほうがもっと大切です。
入れ歯の正しい使い方や手入れを行い、入れ歯を使いこなして健康な五体で毎日をおくりましょう。

1、楽しい食生活に欠かせません。
歯が抜けたまま放っておくと、食べ物をよくかむことができません。そのため、やわらかい物、小さい物など食べられる物が限られてきます。食卓を囲んでの一家団らんの輪の中に入れないことにもなります。そして、このままでは食欲もなくなり、健康を維持することができません。入れ歯を上手に使いこなすことによって、食べ物がよくかめて、楽しくおいしく食べることができるようになります。そして、多くの人達とグルメを通じての楽しみの輪が広がります。

2、若々しさを保ちます。
歯が抜けたままで放っておくと、口元に張りがなくなってしわができ、だんだん不自然な老けた顔つきになります。入れ歯によって、容貌が回復し、自信を持って明るい社会生活を送ることができるようになるのです。すぐれた技術と材料で作られた入れ歯は、以前と変わらない容貌を復活させ、生活にハリを与えます。

3、明るい会話がはずみます。
特に前歯は、1本でも抜けると、その間から空気がもれて、うまくしゃべることができなくなります。
歯が抜けたままのときに、もどかしく思われた会話も入れ歯によってスムーズにできるようになります。会話は、食生活と同じくらい、私たちの生活、特に、お付き合いには欠かせないものですから、入れ歯の果たす役割は、大変重要です。

4、残っている歯と歯ぐきを守ります。
歯は全部そろっていてこそ、その役割を十分に果たすものです。それが1本でも欠けたままにしていると、残りの歯に負担がかかり、健康な歯まで早くダメになってしまいます。
また、歯が傾いたり、かみ合っていた相手の歯が、のびたりして全体のかみ合わせが狂ってきます。
さらに、口が開きにくくなったり、顎の関節が痛くなったりすることもあります。残っている歯と顎や口全体を健康に保つためにも、入れ歯は重要なものです。

ムシ歯・歯周病の原因は?

ムシ歯・歯周病を予防するために大切なこと。それは、ブラッシングです。
健康な歯を実現するために、あなたに合った正しいブラッシングを習得しましょう。

口臭や歯ぐきからの出血。その多くは、歯周病が原因です。

歯周病は歯と歯ぐきのスキ間にたまった歯垢とその中にいる細菌がひき起こす病気。
口臭や歯ぐきからの出血、さらに歯ぐきの色が悪くなるのも歯周病が原因のひとつといわれています。

ムシ歯予防・歯周病予防。それはまず、毎日のケアで確実に歯垢をとること。

せっかく歯科医院で治療を受けても、正しいみがき方ができていないとお口の中はどんどん悪くなります。
お家で行う「ホームケア」=「歯みがき」。
これが大事なポイントです。