噛めば噛むほど子どもは伸びる

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噛めば噛むほど子どもは伸び、キリッ!とした顔立ちになリ可愛さが倍増します。

口もとの表情筋(口輪筋)、咬筋、側頭筋等が発育促進して、発達し、咀しゃくカがつくと、手先が器用になリ集中力、判断力、考えるカがつきます。噛みしめることができない子どもの心にはストレスが生じ、落ち着くべき時等にも言うことを聞かない、物を投げる、カンシャクをおこす。

又、歯茎が弱リ唾液(消化酵素・食べ物を柔らかくして胃で分解消化しやすくする)が出づらく少ない為、便秘や下痢をしやすい等々の不調がおきやすくなります。歯並びも悪くなリ、むし歯や歯肉炎にもなりやすい状態です。

「噛めない」ことは様々な悪循環となります。しっかリ噛む子どもに育てる歯育が大切です。食事が終わった赤ちゃんのお口の手入れは、お母さんの責任です。授乳後、大きめの綿棒かガーゼにぬるま湯を滲みこませ、お口(歯ぐき+唇や頬の内側)を何回かそっと拭い、歯が萌出してきたら柔らかい歯ブラシで同様にします。

『気持ちがいいネエ~♪』と優しく語リかけ、食べたらお口の清掃をする生活習慣をつくることがとても大切です。

「よく噛める」噛むカは、乳児から幼児の時代に形づくられます。

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私達は出生後、教えられずともお母きんのおっぱいに吸いつき、のみ込み、やがてもぐもぐ噛み出して乳歯が萌出し出すと、口の周リの筋肉、舌の筋肉、頬の筋肉が発達する時がきます。噛み切ったリ、うがいやはき出しができるようになリ、噛みつぶし、噛みくだき、すりつぶせるようになる3才を過ぎると、乳歯20本がはえ揃って歯列が完成します。4才頃には、しっかリ噛みしめることができるようになります。言葉も話し言葉となって、発音の幼児性を脱却してきます。そして舌運動が完成し、咀しゃくも完成してきます。口笛が吹けたリ、舌うちができる6才前後には「六歳臼歯」と呼ばれる、第一大臼歯(永久歯)が乳歯Eの奥に生えてきます。

前歯で噛み切った食べ物を砕き、すりつぶし噛みしめる奥歯です。しっかリ噛むことは、脳を活性化し集中力も高めます。

離乳食から始まる食生活で幼児期にしっかリ噛める、噛む力を養ってあげましょう。

「食」を楽しむ原体験

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健康を損なう生活習慣の一つに「よく噛まずに食べる」ことがあげられます。健康は小さなことの積み重ねで守られます。よく噛むことの始まりは、生後10ヵ月~15ヵ月頃の「食べ方」にあります。子供が自然に行う「手づかみ食べ」は、食べることに関わる発育を発達させるための大切な「過程」です。はえ出した上下の前歯で噛み取ること、また、奥の臼歯がはえ並ぶ歯肉で、食べ物の硬さに応じて噛みつぶし、咀瑠すること等を学習します。唇の捕食力が育ち、ヨダレが止まってくるのもこの頃です。

子供が自然に行う「手づかみ食べ」は、食べる際の認識機構を十分に発達させ、口腔の動かし方を学習する大切な場となリ、「食」を楽しむ原体験になります。

危険のないよう見守リ、子供のすきなような食べ方をさせることで「食べ物」への関心も育てます。

口から手へ、手から口へといった行動によリ物への認識機構が発達し、三歳をすぎる頃には、食べ物の温度や硬さを目で認識できるようにもなってきます。

健康なお口で健やかライフ

2010_04_01

痛くなければ、お口は健康と思っていませんか?

痛くなくなったから治ったーと思っていませんか?「健康診断」という意識の中に…体の健康の中に、歯(お口)が入っていますか?

健康なお口とは「よく噛める」ことです。ひと口30回噛むことで30㎏減量できた人もいます。よく噛むことが肥満を解消し、生活習慣病の予防になります。噛むには歯がしっかりしていなければいけません。そのためには、乳幼児の時からやわらかい物ばかりを食べず、硬い物をよく噛んで食べる習慣をつくリ、あごの骨をしっかリ発達させ、歯並びよく歯が並ぶことが大切です。噛み合せの良い、よく噛める健康なお口を意識して定期的に健診を受けることが大切です。一度痛くなった歯は自然に治ることはありません。