一年の計は元旦に…。 「噛む」の計は赤ちゃん期に!

2011_01_01

現代人の「噛む能力」は、昔の人に比べて食べ物を噛まなくなったため衰えつつあります。

食の変化が身体の発育に影響している生活習慣病ともいえ、健康な身体そのものを作る第一歩の噛む能力は、生命の源を担う大前提の問題です。「噛む能力」は生まれつき備わっているのではないからです。

授乳期にお母さんのおっぱいから力いっぱいお乳を吸いとリ、飲みくだす赤ちゃんの一生懸命な口の運動で、永久歯まできれいに並ぶことのできる顎の骨格が発達します。同時に咀噛筋の発育が促され、お母さんの乳首にすいつきながら「噛む能力」を学習します。(おっぱいの出にくいお母さんは、噛むタイプの哺乳ビンを選択しましょう。)また、お母さんは、授乳が終わったら、口腔内をぬるま湯で湿らせたガーゼで優しく拭掃してあげる習慣で、食べたら磨くムシ歯予防の生活習慣の基礎を学習させましょう。「噛む」を育てる第一歩です。