歯科の保険治療って何?

2012_04_01

日本の医療システムは、国民皆保険制度のもとに行われています。医科も歯科もその制度で決められた保険点数により、診療内容の全部が換算されます。国民一人一人が負担する保険料が財源となっていますから、その医療内容の適正さと換算のためのルールの遵守が厳正に決められています。保険医療機関(病院)は、日本国内どこでもこの取り決めに従い、一部負担(窓ロ会計=医療費全額の内の3割)以外の残りの7割を国へ請求しています。

歯科の場合は、原因となっている疾病の治療と、治癒後の歯を修復し機能を回復することの2本柱から成り立っています。

例えば、「虫歯」の場合、その虫歯は歯質のどの段階(深さ)まで進行しているのかをその歯のレントゲンを撮って診断し、バイ菌に汚染され感染している部分の殺菌処置治療を行い、感染部を全て取り除く治療をします。

そして、歯としての機能を回復させるための復元治療後、口全体としての噛み合わせの適正化を図るための調整をして保険治療完了となります。