歯周病を防ぐ・治すケアの基本

2014_02_02

歯科医の治療を受けていても、同時に、セルフケア、つまり自分で日々、プラークをためない歯の掃除をしなければ、火を消そうとしながら焚き木をくべているようなものです。歯周病のリスクとなっている病気や生活習慣の改善も必須条件です。

プロケアも定期的に受けましょう

歯周病の治療の最終点は「メンテナンス」、すなわち、セルフケアと歯科医によるプロケアの組み合わせにより、健康な状態を維持すること。

歯周病は再発しやすい病気です。 一度、歯周病になった人は、生活環境や体の状態のリスクがあるため、治癒している歯にも発症する可能性が高いのです。

プラークを除去するセルフケアは必須ですが、自分で除去できるのは、歯と歯ぐきの境目、歯肉の上までです。歯周ポケットがわずかでもあれば、3カ月ごとに受診してポケットの中のプラークを除去してもらいましょう。歯周ポケットに届くことをうたう歯ブラシもありますが、歯肉の中はとても弱いので、自分で掃除しようとすると傷つける危険があります。歯科医や歯科衛生士に処置してもらうほうが安全で確実です。
まだ歯周病になっていない人も、定期的に検診を受けましょう。基本は1年に1回、歯周病好発年齢の60歳以上の人は半年に1回を目安にしましょう。