冬、お肌だけでなく、お口も乾燥しています

2015_03_01_01

お口の中が乾くこと『ドライマウス』と言います。

口の中が乾燥する「ドライマウス」は、口の乾きとそれに伴う痛み、ネバネバ感、味覚の異常、違和感などの不快症状を感じます。

口の潤いを正常に保つのは唾液の役割です。成人の場合、1日におよそ1.5ℓの唾液が分泌されており、これが減少したり過度に蒸発したりするとドライマウスの症状が現れます。

唾液の分泌量が低下する主な原因には、加齢のほか、ストレスやうつによる自律神経の乱れが挙げられます。糖尿病やシェーグレン症候群といった病気の症状の一つとして唾液が出にくくなることもあります。鼻の病気などに伴う開口癖、口呼吸によって唾液が蒸発しやすい状態になり、乾きを感じる人もいます。

特に多いのは、ストレスやうつによるドライマウスです。人前で話すときなどに緊張して口の乾きを感じることがありますが、これは緊張で交感神経の働きが強くなり、唾液中の水分が減るために起きる現象です。ストレスがかかると交感神経が強く働くため、口の中が乾きやすくなります。