知っているようで、 意外と知らないオーラルケア

ブラッシングの役割は、ムシ歯や歯周病予防だけではありません

● 味覚が鈍くなることを防ぐ。
● 唾液腺に刺激を与え、自浄作用を高める。
● ブラッシング動作によるリハビリテーション効果が期待できる。
● 食欲の亢進が期待できる。

この習慣にご注意を…
「洗浄液で口腔をすすぐのでブラッシングは必要ない」、「胃瘻を行っているので口腔内に菌は繁殖しないからブラッシングは必要ない」…などと言われることもありますが、洗口液では、プラークやバイオフィルムの物理的な除去は困難です。食べカスのない口腔環境でも菌は繁殖するので、ブラッシングはとても大切です。

歯磨剤は、ブラッシングの後に用いる

歯磨剤の役割は、あくまでブラッシングの補助です。はじめから歯磨剤をつけてブラッシングをすすめないこと。歯磨剤に含まれる香料や発泡剤のスッキリする感触で磨いたつもりになってしまい、正しいブラッシングができていない場合があります。
しかし、歯磨剤には殺菌や歯質強化など、ブラッシングだけでは得られない効果もあるので、歯磨剤は正しいブラッシングを行った後に用いて、ブラッシングの相乗効果を高めましょう。